
四川大地震
毎日のようにテレビや新聞は、12日の中国四川省で発生した地震のニュースを取り上げています。
今から13年前の1月17日に発生した阪神・淡路大震災の記憶がよみがえって来ます。
その時の人的被害が約5万人、住宅被害が約51万棟におよびました。
今回起きた四川大地震は、阪神・淡路大震災の時の地震エネルギーの32倍だそうです。
そして、家屋の倒壊は、15倍の350万戸におよび、建物の耐震性に問題があると、昨日のテレビニュースで言っていました。
確かに、ニュースの映像で倒壊した建物の瓦礫など様子から強度不足を感じさせられます。
このような地震が、近年各地で発生していますが、
島根県は、地震被害の軽減に効果的である建築物の耐震化を実現するため、建築物の耐震改修の促進に取り組んでいます。
昨年、県と自治会、市町村及び建築士会が連携して、住宅の耐震化や地域の地域防災について学習し、
耐震改修の必要性について理解を深める目的で、5地区で地域学習会が開催されました。
私も建築士会のメンバーとして参加し、大津コミュニティセンターでセミナーを開催しました。
出雲は、歴史的に地震や地震被害がほとんどなく、無関心の人が多いと思います。
事実、防災意識はあっても、”地震災害は起こらないだろう、無いだろう、
だから住宅を耐震化するための改修なんてしなくても大丈夫だろう”というように思っておられます。
しかし、新耐震基準施行(昭和56年6月)前に建築された住宅は耐震性が低いので、
一度、耐震診断をしてみられることをお勧めします。(詳しいことは、県のホームページで)
四川省の被災地の映像を見る度に心が痛みます。一人でも多くの人たちが助かるよう、願うばかりです。








