3月3日は、ひな祭り。
毎年、雛人形を飾るのですが今年は押入れから出すこともなくその日を迎えました。
また、3月3日は私の息子(高校生)の卒業式があり、出掛けて来ました。
ついこの間、高校へ入学したばかりだと思っていましたが、本当に3年経つのは早いものです。
高校になると人数も多いので校長先生から一人ひとりに卒業証書を授与ということは出来ませんでしたが、厳粛な中、式は終わりました。
中でも卒業生代表の答辞は、感動しました。
先生や親、家族、友達への感謝のことばは当然ですが、特に父親への話になった時にはぐっと来ました。
卒業生代表の子は涙をこらえ言葉を述べていましたが、途中から涙が止まらず声を振り絞りながら頑張って最後まで述べていました。
そして、「私はここで最後の思い出づくりをしたいと思います」と言って、ステージから皆の方を向いて「栄光の架け橋」を唄い出しました。
♪いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある♪
♪だからもう迷わず進めばいい♪
♪栄光への架け橋へと・・・♪
最後の歌詞「栄光への架け橋へと・・・」のところは、卒業生全員で合唱。
突然のパフォーマンスに驚きましたが、とても感動しました。
まだ前期試験の結果が出てないこの時期、これから中期、後期試験がある中での卒業式は、子どもたちにとってつらかったと思いますが、一つの節目として3年間の高校生活の想い出に浸り、次へのステップへ進むスタートしてもらいたい思います。