選挙時期 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

最近、新聞等で良く目にする見出しの中で、衆議員の解散選挙がいつ行われるかということと共に世襲に関することの注目度が高いように感じます。

あの一国の首相の立場で芸能人にも劣らない人気を誇った小泉首相の息子が立候補するにつけ自民党が公認候補とするのか、しないのか？

世襲に対する賛否両論がある中、さまざまな思惑がからんでどのような対処がなされるのか興味のあるところです。

私が中学時代の頃は、選挙時期になると町中に宣伝カーや有線放送からこんな歌が流れていました。

「・・・・・元気に胸張って生きる喜び唄うよな日本国つくろうよ、この一票に夢かけて」

この唄を耳にしながら焼き魚の臭いのたち込める街中を自転車で通りぬけた頃は、若い竹下登さんのポスターが貼ってあったのを覚えています。

「カエルの子はカエル」で良いのかもしれませんが、「井の中の蛙」となり自分の周辺だけに目を配る蛙とならないよう、井戸から飛び出し広い目で世の中を見てもらいたいものです。