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生命 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

スタッフブログ

ここのところ新聞、テレビ等の報道で取り上げられているのは、沖縄にある米軍基地移転の問題と、家畜伝染病の口蹄疫についてです。

まずこの基地移転の問題に関連づけて、日本国を揺さぶっているのが北朝鮮が引き起こした韓国悄戒艦への魚雷攻撃事件です。

この北朝鮮が引き起こす行動が、その後の声明を聞くと、相も変わらぬ無茶苦茶な規則や法を無視したやり方なので、何も声にすることが出来なくなってしまいます。

島根県などは日本の中でも北朝鮮に近いので、他国の事として片付けることはできないのですが、私たちにはどうしようもないので、これ以上触れずに生活に身近な国内での問題の宮崎県の口蹄疫について、触れてみたいと思います。

この病気は元々の原因はどこにあるのでしょうか?

家畜伝染病とあり、なんでも偶数のヒズメを持っている動物のみが発症する病気なのだそうです。

したがって、馬や猫、犬などは発症しないということになります。

ここの所が不思議としか言えません。

いずれにしても、手塩にかけて育ててきた家族同様の牛や豚を親子もろとも殺処分するのは何とも言い難いものがあります。

授乳中の豚の親子を引き離し処分されるのを見ていた飼い主の方が「子豚も一緒に連れて行ってやってくれ」と言って泣き伏しておられたとのこと。

お金や物での保証があればそれでOKと言えるものではないという事が、はからずもこの事態になったことによって、国民皆が改めて気づく事が出来たのではないでしょうか。

こういうことを身近で体験した子供たちが、「生命」のかけがえのなさ、またはかないものであることを知り、「命」を大切にする思いを育てていって欲しいと思います。
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