プロと大学初対戦 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

プロ野球のチームと大学の野球部とのオープン戦が3月1日に解禁され、巨人の2軍と中央大が宮崎市のひむかスタジアムで対戦し、3対3で引き分けました。

日本学生野球憲章の改正で、プロ、アマ交流の規制が緩和され、3月と8月に限り単独チームによる対戦が可能になりました。

運用規則が適用されたのは、この試合が初めてです。

試合は先行した中央大に対し、若手選手を多数起用した巨人が追いつく展開となり、最後は同点で迎えた9回1死満塁のピンチを中央大がしのぎました。

観戦した巨人の清武球団代表は、学ぶところがたくさんあったと収穫を語り、巨人ＯＢの中央大高橋善正監督は、学生にとっては非常に喜ばしいこととプロ、アマの雪解けを歓迎する意向を示したそうです。

大学の強豪チームが、十分にプロの相手が務まることを証明する結果となりました。