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耐震対策講座 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

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  • 耐震対策講座

  • 2012/12/12(水) すべて
昨夜、出雲市役所くにびきホールへ耐震対策講座を聞きに行きました。

講師は島大の丸太誠工学博士でした。

一番印象に残ったのは、島根県も地震に関しては安全ではないとのことでした。

今までの島根県内で起こった地震を順番に並べて話されましたが、一番大きい地震は1872年の浜田地震です。

マグニチュード7.1、死者551人、負傷582人、全壊4,506戸。

また、1946年の南海地震はマグニチュード8、死者9人、負傷16人、全壊71戸。

今まで何気なく聞いていた話が、例をとって話されると、いつ、どこで地震が起きるか分からない気持ちになりました。

意外だったのは、中国地方で地震被害累計をとって並べると死者数では①鳥取県②島根県③岡山県④山口県⑤広島県だそうです。

まだ色々な話を沢山聞きましたが、直に出来る防災対策は個人の自助努力に関する教育啓蒙。

まず、家具の固定、ガラスの飛散防止、火災発生防止だそうです。

自分のまわりを良く見ましょう。
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