出雲から車で約2時間、どっしりとそびえる大山のふもと、米子市淀江町に『夢ハウス』の木材を扱う、潟~ヨシ産業様があります。
5500坪という広大な敷地には、西日本中から集められた材木がいっぱい。小林建設が建てる家の材料は、ここからやってきます。
小林の家づくりに使う木材は、一般的に流通している住宅建材よりも、含水率が低いのが特徴。よく乾燥させた含水率が低い木は、収縮率も低くなり、狂いや割れが少なくなります。また、カビも発生しにくく、シロアリにも強いという利点も兼ね備えています。
ミヨシ産業様の最新の乾燥技術は、木を含水率10%以下にまで乾燥させることが可能。20%以下が住宅建材のおよその基準ですので、その半分ということになります。
これらの無垢材を構造材として使うほか、天井や床に配して、清々しくやさしい木の家を、私たちはつくり上げていくのです。
どんな材料を使うかは、家づくりの生命線。小林建設では代々、材料にはこだわりすぎるくらいこだわってきました。いくら見た目のよい家でも、建てた後に腐ったり、カビが発生したりするようでは、お客様は安心して住むことができません。私たち自身がまず、安心できる家を建てたいから、材料選びは慎重に。それが小林の伝統です。



この乾燥機に、梁に使う材木なら約3日間、柱なら約5日間入れて、よく乾燥させます。『夢ハウス』グループで使われる木は、プレカットにも時間がかかるので、手間は取りますが、その分しっかりしています。え?なぜ時間がかかるかですか?在来の軸組みに、さらにパネルを貼って強化するため、プレカットも複雑になるからです。そのかわり、上棟の時などに見ると、重厚感が違いますね。建ってしまうと、骨組が隠れるのがもったいないくらい(笑)。
「あらわし」と言って、柱や天井、床などがそのまま見える設計が多いので、施工する大工さんは大変だと思いますよ。小林建設さんには何度かお邪魔していますが、きれいに仕上がっていて、「さすが!」と思いました。













